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課題について語り合う! - 農山村集落が消滅する

農山村集落が消滅する

カテゴリ : 
Opinion Leader
執筆 : 
oshikiri 2010-12-9 11:49
今、農山村が大変衰退しています。今の農山村の状況は過疎、限界集落等という言葉で議論する段階を過ぎているような気がします。山形県内の農山村を訪ねてみると既に消滅した集落が見られるようになってきました。私は、このような消滅した農山村集落を平成13年から見続けてきました。このような集落は、最上地方にもあります。行政では地域活性化に取り組んでいますが、現実に集落が消滅している状況を見ると、何か対策がなかったのかという思いに駆られます。今回は、このブログに初めて参加するあいさつ代わりに、問題を提起したいと思います。  かつて、過疎問題が盛んに議論されましたが、決定的な対策もでないままに昭和50年(1975年)代の初めころから議論がなくなってしまいました。その後、最近出てきた言葉が限界集落です。しかし、限界集落には、あまり大した意味がないように思われます。  平成13年に、久しぶりに見た農山村の姿は、過疎でもなく限界集落でもなく、集落が消滅していく姿でした。  山形県のある人口推計では、2040年の山形県の人口は約80万人ぐらいになると言われています。現在、約117万人、これから37万人が減少することを考えると、どれだけの集落が消滅していくかが心配である。 今後、このブログで私の考えをどんどん述べていきたいと思います。関心のある方は、是非、議論しましょう。     農山村集落の消滅を憂う者 (フォーラムからの移行作業の為、執筆者名が投稿者本人と異なっております)

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投稿者 スレッド
oshikiri
投稿日時: 2010-12-9 12:03  更新日時: 2010-12-9 12:31
管理人
登録日: 2009-7-29
居住地: 山形県
投稿数: 914
 Re: 農山村集落が消滅する
強力なコメンテーターが登場。11月15日のフォーラムに投稿された記事!(新たなブログ枠に再登場〜!)「農山村集落の消滅を憂う者」っていったい誰でしょう?会員以外のようです。2回目以降の投稿が期待されます。消える農山村・・どう考える?前の限界集落論議が復活します。最上にとって、山形にとって、避けられない問題ですぞ!

議論に参加されたし!!!

★右画像の方は、コメント投稿者の山伏様!
このコメントは当初、山伏様がフォーラムに上げられたモノですが … 新たな”ブログ枠”設置に伴い …
お引越しさせて頂きました …
なので … 投稿者のクレジットが”oshikiri”になっております … 念のため〜!
返信

投稿者 スレッド
teturyu
投稿日時: 2010-12-9 17:29  更新日時: 2010-12-9 17:29
管理人
登録日: 2009-7-30
居住地: 山形県
投稿数: 488
 Re: 農山村集落が消滅する
集落が崩壊、消滅するっていうのは、実はそこに住む家族が離散するっていうことです。子供が進学して、職を得て古里から離れていくって、特別なことではありません。自分の生きるすべをそこで見つけられない以上、中国のように、農村から都市への移動制限をかけられない以上、止めようがありません。残る年寄を中心とする住民の方々を、どうするか?行政や政治だけでなく、家族の問題でもあります。行政でも手が回らない事態になってきています。予測がされて、事態が判っているのに、明確な手段がないというジレンマなのです。極めて、乱暴ではある、個人の意思を抑圧して、都会に移動させない中国的な手法、意外とこの問題には効果があるのかも・・・・。
返信

投稿者 スレッド
kimihiro-o
投稿日時: 2011-1-11 1:04  更新日時: 2011-1-11 1:04
モデレータ
登録日: 2009-9-4
居住地:
投稿数: 158
 Re: 農山村集落が消滅する
自宅前の風景だ。今から15年くらい前若くして妻を亡くし、その後10年くらい一人暮らしをする。その後近隣の施設に入所し、更に、息子夫婦の近くの施設に移転することとなった。空き家となり、まだ十分に住むことができる建物であるため有効な利用方法も考えたが、親族の希望で取壊しが行われた。
限界集落。
私が住んでいる地区の長沢地区の高齢者率は31.85%。5年後、今現在の人がそのまま生き続けたと仮定すると高齢化率は40%を超える。間違いのない限界集落予備軍だ。
先日のインバウンドの研修で、講師は毎年100万人の人口が減っている、つまり、毎年仙台市が消えている、と言っていた。
国勢調査の速報値がでた。山形県は5年前より4万人程度人口が減少した。人口だけで考えれば5年間で新庄市が消えてしまった、ということになる。
この現実を直視しなければならない。

11月22日、舟形町とほぼ同じ人口の岩手県住田町に新エネルギー(木質バイオマス)と地域づくりについて視察研修に行ってきた。
住田町は平成15年に町内を5地区に分けて地区別計画書を作成した。その中に、地域の事業決定過程や実現へ積極的に住民参加ができる仕組みを盛り込んだ。加えて、その5地区に職員を貼りつけ(地区担当制度)地区別計画書の実現のための手助けと、具現化するための資金補助を行った。
地区別計画書の作成と具現化のため当初職員は8〜10人を貼りつけたが、結果、地域が職員に依存する傾向が強まってしまい、現在は2名に減らしている。
また、大学の先生が地域に入り地域づくりのモデルを作ろうとしたが、先生や職員への期待や依存、つまり、「何かやってもらえる感」が強くなってしまい、待ちの姿勢から地域づくりを他人事のように思い、なかなか前に進まなくなった。
このような中、地区別計画書も作成する段階で役所が中心となってしまったことから、その時点で自分たちの地区別計画書ではなくなってしまった。

地域で何かしなければ・・・。
私も世代間を超えて色々な活動をやってみた。
しかし、越えられないものがある。いや、越えるのが難しいもの。
慣例と依存。
私が役場職員であるからこそ協力してもらえる半面、やってくれるだろうという依存。

農業に例える。
官僚たちが現場(農家)の声を聞かずコロコロと政策を変え、政策に従わなければ収入は望めない。自分が食べる米でさえ国に従わなければならないようにした農業の仕組み。作柄や米価が悪ければ国である程度のフォローをする。ここに慣例と依存が存在し、それが暮らしにまで浸透している。
村という単位で暮らしていた50年前、自分のことは自分で、地域のことは地域で解決してきたと想像する。
私が思う地域の活性化とはそういう自己完結できる地域だ。
そういう意味で昔の地域は活性化されていたと思う。
しかし、行政や国会が暮らしに入り込みすぎたことでそのバランスが崩れた。
そこで彼らは昔のような地域の仕組みづくりを進めようとするが、一度壊れた地域の仕組みを再生するのは難しい。
生産調整で荒廃した農地を再生するのが難しいように。

熊本県氷川町(旧宮原町)は「まちづくり情報銀行」を中心としたワークショップで地域づくりを実施した。
「まちづくり情報銀行」とは大正時代に建築した銀行が空き家となったことから、そこを地域づくりの拠点とし、地域の情報を貯金し政策を利子とする銀行の仕組みとダブらせた。地域の情報はワークショップによって得た。町職員5人が2年間で320回地域に通った。2年間、3日1回は地域に通ったことになる。地域に入るのは当然夜。地域を9時頃に引き上げ、得た情報を早速貯金し利子に反映させる。「まちづくり情報銀行」の灯りは連日深夜まで照らしていた。
利子は地区別計画書となった。
この計画書の作成にあたり、職員は一切意見を言わなかった。ワークショップのやり方や前回までの話し合いの結果等の情報の提供のみ。できあがった地区別計画書は町の総合計画に組み込まれることで、その総合計画は住民一人一人が作り上げたものとなった。
このような宮原町の成功の理由を町職員という目線で考えたとき、町職員はリーダーでなく、地域住民を補佐する役割であり、地域住民には何が必要か一方で学び、地域住民が頑張っていくためには自分達は何をしたら良いのか。これが自分のスタンスであること自覚しながら進めたから。
また、「幸福の政治経済学」という本の中では、地域の人が幸福を感じるときは、政治への参加度合いと比例する、としている。(小田切先生から聞いた。私は読んでいない。)
自分たちが作った計画が町の計画書となり、その進捗状況を確認するには自分たちがやってきたことを振り返ればよい。
楽しいと思うし幸福を感じるのではないか。
そういう幸福感が地域の元気になり、誇りになり、魅力になる。
そして、このような地域は、そう簡単には消滅しないだろう。
私たち職員はそういう仕組み一緒に考え、一緒に進めていかなければならない。
宮原町の担当者は最後に次のような言葉を言った。
「如何に緩やかに地域を衰退させるか。そこを考えなければならない。」
大都市の人口が減少して行く中で地方は当然減少して行く。そういう中で、「如何に緩やかに衰退させるか」という言葉は、とても印象に残る。

山伏様の言う「行政の限界」
これも印象的な言葉だ。
役所は、役所内で政策を決めるものではなく外との関わりを強くしながら、実践し検証するところと考える。
しかし、「地域づくり支援」という業務に注げる行政能力は少ない。本来、地域を振興するために行政(役所)の仕組みを構築しなければならないのに、そこまで余力がない。
これも小田切先生の言葉だが「地域づくりや活動はゆっくりでよい。しかし、行政は急がなくてはならない」
・・・。

今度は自宅の裏の写真。
雪で埋もれている家(左側)はこれも空き家である。近々壊されるだろう。
限界集落の足音が聞こえ、集落の消滅が近づいている。
何をしたらよいのか、何ができるのか。

私は雪で遊んでいる子どもの親である。
地域に残るのか巣立つのか分からないが、せめて子どもたちが故郷を自慢できるようにしたい。そして、そのために努力している背中も見せたい。
もどかしさと後ろめたさを抱きながら。
返信

投稿者 スレッド
oshikiri
投稿日時: 2011-1-21 10:39  更新日時: 2011-1-23 11:23
管理人
登録日: 2009-7-29
居住地: 山形県
投稿数: 914
 Re: 農山村集落が消滅する
人口の事を考えると… 中国やインドで”人口爆発”が懸念されているのに、先進国と言われる多くの国で”人口減少”が進んでいます。この先の日本は間違えなく、減少が進んで行くでしょう… 明治初期の人口が3.313万人との記録(関山直太郎「近世日本の人口構造」)があります。このことから考えると、この数字は現在の1/4ですから、まだまだ人口が減っても社会が成立することを伺わせます。が、然し…これは現在とは全く違う産業構造と都市部への人口集中が今ほど激しくなかった頃の数字です。よって、これから農山村の人口傾向を推し量るのは無理がありますが、日本全体で言えば1/4の人口で、脱亜入欧を目論み、富国強兵による日清戦争や日露戦争の準備をしていた!って… なんとも猛々しい事実が歴史に刻まれております。ってことは、このことから考察すると… 単に人口の減少を嘆いても仕方が無いような気がします。しかし、様々なインフラストラクチャーの維持と現在の生活様式や習慣を維持しようとなると、これじゃ破綻を来しますよね!
では、アンタはどうするの?と問われたら… 「はい、状況に見合った生活をします!」と、答えるしかないように思うのです。これはどう云うコトかと補足しますと… 人口が減ろうが増えようが、物質的な充足感を基に生活すると、物質を確保し維持するために相当量の負荷が掛かります。ある意味、お金で解決する方法を用いると言い換えてもよいかもしれません。が… これには限界が付きものです!何故ならば、「相当量の負荷」も「お金」も、それを保障する環境や天然資源によって価値を成立させるからです。資本主義に於ける”信用創造”なんちゅうのも、この環境と天然資源の保証なしには”絵に描いた餅”です!(ま、絵が好きな人にとっては魅力的な静物画かもしれませんが?)これじゃ、生活の保障には成り得ませんよね!では… この矛盾を埋めるのはナニか?ってコトで… ワタクシは”健全なコミュニティー”に考え至ったのですよ… 相互扶助と言い換えても善いと思います。人と人との助け合いと、お互いの得手不得手を補完し合った暮らし=社会!これって元手が掛かりませんよね… しかも、増減に関しても物質的制約をほとんど受けません。「地域づくり」って言葉がもてはやされ、元氣研究所もこれを目的とした団体として位置づけられていますが… 「地域づくり」と言うのは、この「コミュニティーの健全化」を言うのではないでようか?つまり、「相互扶助による充足した社会」の構築を意味するのだと思います。限界集落や農山村の崩壊を考えるとき、この「コミュニティーの健全化」が重要な鍵になると考えます。
行政による支援や、様々な法的施策に当たっても、「相互扶助による充足した社会」とそれを支える「健全なコミュニティー」が根幹に据えられなくては成らないと思います。そこには決して、他者への依存や、相互間のもたれ合いの入り込む隙がないはずです。少なくともワタクシはそう思います… そうそう、プルードンと云う親爺さんもそう言ってます…
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